PFU(輪島藤夫社長)は、クラス最速・最小のA3高速イメージスキャナ「fi-6800」を発売、11月30日に出荷を始める。

 ユーザビリティと環境に配慮した「新コンパクト設計」にこだわり、クラス最小サイズ(従来製品比 体積53%)と軽量化(同 質量72%)を実現したイメージスキャナ。非球面レンズや高輝度LED光源、樹脂フレームを活用したほか、「日本語LCDパネル」で、スキャン状態の確認や、設定変更を容易にできるようにした。

 環境対策では、装置材料の少量化による小型・軽量化を実現し、輸送および廃棄時の環境負荷を低減。高輝度LED光源の採用で、短い復帰時間(6秒以内)と待機時消費電力(4W以下、従来製品比34%)の削減を図った。

 読み取り速度は、カラーA4横送りで毎分130枚・260面(200/300dpi)。このほか、集中入力業務を行うユーザーの意見を取り入れ、「自動読み取り切替機能」「自動仕分け機能」など、自動化・省力化を進める新機能を搭載した。同梱のイメージキャプチャリングソフト「ScandAll PRO」と合わせて、作業負担が低減できるという。

 価格は160万円。オプション製品の「fi-680PRF」(表面インプリンタ)と「fi-680PRB」(裏面インプリンタ)は各24万8000円。同社では、今後3年間で2万台の販売をグローバルで目指すとしている。

A3高速イメージスキャナ「fi-6800」