中堅SIerのSJI(李堅社長)は、中国大手SIerのデジタル・チャイナ・ホールディングス(郭為CEO)グループ(DCHグループ)が、年内をめどに筆頭株主になると発表した。

 これまではSJIは、李堅社長や同業SIerのSRAホールディングスなどが大株主だったが、今後はDCHグループならびに関連会社の子会社が株主構成比で約4割を占める見込み。

 IT投資が依然として旺盛な中国では、国内外からさまざまな技術を導入する必要に迫られている。デジタル・チャイナをはじめとするDCHグループは、SJIを通じて「日本のIT技術を吸収する」(郭為CEO)狙い。SJIは、日本のシステムベンダーから仕入れた商材を中国でカスタマイズするなどの「橋渡し」(李堅社長)することでビジネス拡大につなげる。

(左から)デジタル・チャイナ・ホールディングスの郭為CEO、SJIの李堅社長