沖縄国際大学(富川盛武学長)とチエル(川居睦社長)は、CALLシステムの活用およびコンピュータを利用した教授法をテーマに、「沖縄国際大学CALLワークショップ」を12月13日に沖縄国際大学で開催する。

 沖縄国際大学では、実践的な外国語能力と高度なコミュニケーション能力をもった人材を育成するという教育目標の一環として、2003年8月にCALL教室を設置。その後、学習環境のさらなる向上を図るため、今年夏にチエルのフルデジタルCALLシステム「CaLabo EX」を採用し、マルチメディア教材やe-Learningを取り入れた授業を実践している。

 今回のワークショップは、語学教育に携わる先生60人を対象に無料で実施するもの。沖縄国際大学におけるCALLの活用事例として、総合文化学部英米言語文化学科の李イニッド教授が「CALLによる学習者中心型授業の実践例-English Pronunciation-」、総合文化学部日本文化学科の西岡敏准教授が「ウチナーグチに字幕をつけてみよう ~Web Cameraと字幕ソフトを用いたコンテンツ作成~」、総合文化学部社会文化学科のダグラス・ドライスタット准教授が「学習管理システム(LMS)で活用する自作教材 ~オープンソース(フリー)ソフトウェアの活用~」について講演を行う。また、授業実践発表として、沖縄県教育センターIT教育班の津波古廣和指導主事が、外国語授業におけるTV会議システムの活用について説明する。