ダイワボウ情報システム(DIS、野上義博社長)とビープラッツ(藤田健治社長)は、DISの販売店がSaaS/PaaSサービスの取り次ぎができる流通サービス「iDATEN(韋駄天)SaaS」を2010年1月に開始する。

 新サービスは、ビープラッツのSaaS/PaaS流通サービス「サースプラッツ」を活用。DISが「サースプラッツ」の月額サービス販売管理機能や料金の決済代行サービスなどを利用し、提供する。

 DISでは開始時に、米グーグルの「グーグル・アップス」、オプソースの「OpSource Cloud」、パンダセキュリティの「Panda Cloud Office Protection」、ソリトンシステムズのログ管理サービス「InfoTrace-OnDemand」などの取り次ぎを始める。そのほか、ビープラッツと共同で、期間無料のSaaS商品などを含たパソコン向けのSaaS/PaaSサービスを拡充。早期に200タイトルまでサービスを揃える計画。

 従来の売買による流通ルートでは、月額や従量で課金するSaaS/PaaSサービスへの対応と品揃えが難しく、普及の妨げになっていた。

 新サービスでは、販売管理などが容易になり、利用者もDISの販売店からSaaSサービスを選び購入できる。両社は、利便性の高いサービスを提供することで、SaaS/PaaSサービスの利用を促進していく。