KDDIは、au携帯電話の法人ユーザー向けに、不要なメールを拒否する「メールフィルター」の機能を、複数のau携帯電話に対して一括で設定できるフィルタリングサービス「メールフィルター一括設定」を2010年2月から開始する。料金は無料。

 管理者がPCの管理画面で登録する複数のau携帯電話端末で、メールフィルターの受信ポリシー(方針)設定を一括してできるセキュリティーサービス。管理者は、CSVファイルを利用し、PCの画面でメールフィルターグループを作成。登録している電話番号を紐付けることによって、簡単に一括設定できる。

 また、複数のau携帯電話をグループとして管理でき、グループごとにメール受信ポリシーを設定すれば、部署ごとに異なるメール受信ポリシーを適用することも可能。グループは最大99まで設定できる。利用実態に合わせ、受信ポリシーを設定することで、不要なメールを受信拒否できるため、パケット通信料の削減につながるという。

 なお、「メールフィルター一括設定」で登録した携帯電話は、端末側では個別に受信設定の変更ができなくなる。そのため、管理者の考えに沿ったメール受信ポリシーを、会社、部署単位で統一することができる。

「メールフィルター一括設定」の設定画面イメージ