OKIデータ(杉本晴重社長兼CEO)は、来年度(2011年3月期)から名古屋市を中心とした中部地区の営業を強化する。

 同社はデジタル複合機(MFP)を除く国内プリンタ市場では、販売数量シェアで4-7%を獲得している。ただ、「国内全体からすると、中部地区だけ平均より低く苦戦している」(杉本社長)ことから、中部支社(名古屋市中区)の人員増やパートナーとの関係を再構築する方針だ。

 同社が2008年10月に出した新プリンタブランド「COREFIDO(コアフィード)」は、「5年間無償保証」が受け入れられ、ディストリビュータの2次店になる事務機ディーラーからの販売を大幅に伸ばした。国内プリンタ市場が落ち込むなかでも、毎月販売台数を増やしている。この好調さを受け、「弱点地域」の強化に乗り出し、中部地区で全体並みのシェアに上げ来年度はシェア8%を目指す。