エクセルソフト(渡辺光敏代表取締役)は12月18日、JavaアプリケーションをWindows用およびLinux用に高速化・最適化するJava開発ツールの新バージョン「Excelsior JET 7.0」(英語版)を12月15日に発売した。

 「Excelsior JET」は、JavaアプリケーションやコンポーネントであるクラスファイルをWindows上でEXEおよびDLLファイル、またはLinux上で実行ファイルおよび共有オブジェクトに変換するツール。変換されたネイティブコード実行ファイルは、Javaのクラスファイルよりも高速に動作し、かつサンマイクロシステムズのJREを必要とない。

 新バージョンでは、Windows 7をサポートしたほか、Apache Tomcat上で動作するWebアプリケーションを保護する機能を搭載。オリジナルのClass/WARファイルなしでアプリケーションを配布することが可能となる。また、マルチ・アプリケーション実行ファイルに対応。1つの実行ファイルの中に複数のアプリケーションをコンパイルでき、コマンドライン引数で起動するアプリケーションを選択できる。

 価格は、「Excelsior JET 7.0 スタンダード エディション」のWindows版が16万3800円、Linux版が25万9350円。「Excelsior JET 7.0 プロフェッショナル エディション」のWindows版が27万3000円、Linux版が34万1250円。「Excelsior JET 7.0 エンタープライズ エディション」のWindows版が54万6000円、Linux版が68万2500円。スタンダードおよびプロフェッショナルエディションには1年間のベーシックサポート、エンタープライズエディションには1年間のスタンダードサポートが含まれる。なお、新発売&年度末経費削減キャンペーンとして、10年3月31日まで、新規購入ユーザーには15%オフで提供する。