大塚商会(大塚裕司社長)と日立ビジネスソリューション(日立ビジネス、木村伊九夫社長)は、USB認証キーを利用して社外での業務を可能にし、ビジネス効率向上を支援する在宅勤務支援ソリューションの提供で協業する。

 この協業に基づき、まず、セキュアに社外から社内の自席PCに接続・操作できる「オフィストンネリングキット」を共同で企画・開発し、3月15日から大塚商会が販売を開始する。同キットは日立ビジネスの「DoMobileASPサービス」を活用し、専用USB認証キー、vPro PC起動用サーバー、vPro搭載推奨PC、PCの遠隔起動に必要な設定、リモートアクセス年間利用料金をセットにしたものだ。

 顧客は、専用USB認証キーをインターネットに接続されたPCに挿し込むだけでセキュリティを確保した状態で、自席PCの電源ONからリモートコントロールまで行うことができ、簡単に会社の自席PCを社外から利用することができるようになる。

 また、外出先での作業はすべて自席PCのアプリケーションとデータを利用するため、社内データは持ち歩かずにすみ、操作の簡易化、自動接続による素早いアクセスで外出先などでの業務効率の改善を図ることができる。

 税別価格は、ASPサービス年額利用料がPC1台あたり年額1万8000円。初期費用は、DoMobileASPサービス登録費用が1万円、USB認証キーが1万5000円/ユーザー、自席PC設定作業(10台まで)が15万円(11台目以降は5000円/台)、vPro起動用サーバー(NEC NS28P)が19万8000円/台、起動用サーバー設置作業が5万円/台、vPro搭載推奨PCが29万9000円/台。