日立情報システムズ(日立情報、原巖社長)とパワードプロセスコンサルティング(PPC、力正俊社長)は3月31日、PPCが国内で提供しているBPM製品「jCOM1(ジェイコムワン)」を活用したBPMサービス事業において、戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。

 「jCOM1」は、業務ユーザー間のコミュニケーションフローを中心に据えた、人や組織を基点にプロセスを描く手法である「サブジェクト指向」のBPM(S-BPM)製品。業務ユーザー自らがプロセスモデル作成と最適化を行うことが可能で、モデリングからビジネスプロセスの実行まで、技術部門やIT部門とシームレスに統合することが可能となる。

 日立情報とPPCは、今回の契約を機に、マーケティング活動やコンサルティングでも協力してBPMコンサルティングサービス(BPMサービス)を展開する。日立情報では、この契約に先立ち「jCOM1」を自社導入しており、その経験とノウハウを生かし、既存顧客やグローバル展開しているさまざまな分野の新規企業に対して、「jCOM1」を活用したBPMサービスを提供していく。PPCでは、日立情報のBPMサービスの実績とノウハウ、「jCOM1」の社内導入の経験、営業力をベースに「jCOM1」拡販の加速を図る。