日本ユニシス(籾井勝人社長)は、製造業向けソリューションをもつSaaSソリューションベンダー7社と製造業支援SaaS普及協会(SaaS Consortium for Manufacturing Industry)を設立した。同社が事務局となり、会員であるベンダーは同社の提供するiDC基盤の上で、SaaSソリューションをユーザー企業に提供する。

 製造業支援SaaS普及協会は、中小企業の支援機関と情報を交換しながら、製造業ユーザーを対象としたセミナーなどの啓発活動を推進する。導入の検討するユーザーには、ITコーディネータ(ITC)も参画してサポートする。当面は、首都圏の中小企業を対象にユーザーを取りまとめ、2010年中頃に第1回セミナーを開催する予定だ。

 生産管理や設備管理、IEソリューションなど、製造業に特化した業務だけではなく、PCの資産管理や従業員の健康管理まで用意する。同社に担当窓口を設置し、ユーザーからの問い合わせに対応する。ユーザーは、ソリューション導入のサポートだけではなく、IT利活用計画の作成などでITCの支援を得ることができる。

 今後3年間で、1万ユーザーへの支援を目標して掲げる。初年度は、1000ユーザーとなっている。設立当初の会員は以下のとおり。

NTTデータ三洋システム
ケー・ピー・アイ・ファクトリー
スミセイ情報システム
TDIシステムサービス
日揮情報システム
日本生工技研
ミキ情報システム