セキュリティ製品の販売などを手掛けるラネクシー(二瓶孝二社長)の販売するログ管理製品「MylogStar」が仮想化対応で好調に売れ行きを伸ばしている。

尾形嘉昭マネージャー
 MylogStarはこの3月にバージョン2.5を販売を開始した。2.5ではじめて仮想化環境を実現するヴイエムウェアの「VMware vSphere 4.0」とマイクロソフトの「Hyper-V 2.0」に対応した。これにより、仮想OS上で操作ログを取得できるようになった。またMylogStarでは、マイクロソフトの「Windows Terminal Server」、NECの「Virtual PC Center」といったシンクライアントシステムにも対応している。昨今の仮想化環境の構築案件やシンクライアントの重要が伸びていることも相まって、パートナーを通じて仮想化環境における操作ログ取得のニーズが高まっているという。

 市場開発本部 市場企画部 マーケティングコミュニケーション課の尾形嘉昭マネージャーは、「競合製品は資産管理をベースとしてログ管理機能は後付けとなっている。MylogStarはもともとログに強い製品で、ログの収集・管理にフォーカスできるのが強み」と話す。今後の製品強化策として、シトリックスのデスクトップ仮想化製品「Citrix XenDesktop」への対応を予定している。(鍋島蓉子)