NEC(遠藤信博社長)は、CA Technologies(バスター・ブラウン社長)とアプリケーション性能管理ソフトウェア分野での協業を強化する。

 NECは、CA Technologiesのアプリケーション性能管理ソフトウェア「CAWily Introscope」をOEMで採用し、システム性能分析ソフトウェア「WebSAM Invariant Analyzer」とリアルタイムに連携させた「性能ボトルネック分析ソリューション」を提供する。

 「性能ボトルネック分析ソリューション」は、ウェブアプリケーションのレスポンス低下などの検知のほか、原因となるITインフラの特定、Java EE(J2EE)アプリケーション内部の性能情報の可視化・分析・原因箇所の絞込みを、両社製品の連携で自動化する。

 販売はNECが担当し、国内のデータセンターや通信・金融系を中心に、大規模ミッションクリティカルシステムなどへの適用に向けて拡販する。海外は、中国、台湾などから順次展開していく。

 価格は911万7600円(税別)からで、出荷開始は2010年7月を予定。今後3年間に、国内外で計30システムの販売を目指す。