蒼天(芦辺多津治代表取締役)は、クライアントPCのデータファイルやメールクライアントをサーバーにリアルタイムに自動バックアップして集中管理するエージェントレス方式のPCバックアップソフト「LogVillage PC-Backup」を、7月28日に発売した。

 「LogVillage PC-Backup」は、クライアントPCにソフトをインストールしないので、パフォーマンスに影響を与えることなく、PCユーザー自身が使い慣れたWindows Explorerの操作で簡単にリストアできる。また、システム運用・管理の専任者がいない中小企業や部門単位での導入に最適な運用サポートを重視し、システムに問題が発生した場合は、蒼天のサポートセンタに自動通知するイベント自動通知機能を備える。これによって、ユーザー企業の担当者がサポートを依頼することなく、迅速に問題を解決できる。

 税別価格は、売り切りライセンス料金が10台まで1万円(1台当り1000円)。バックアップ可能なPC台数により25/50/75/100/125/150/200台の価格を設定しており、25台までが7万5000円(1台当り3000円から)、200台までが57万円(1台当り2850円)。ライセンス価格のほかに、年間保守・サポート料15%が必要。オプションとして、出張インストール費用が10万円。

 同社では、複数企業で「LogVillage PC-Backup」のフィールドテストを実施しており、すでに数社への導入が決定しているが、直販と販売代理店経由で、初年度300ライセンスの販売を予定している。年内には、PC運用管理ツール「LogVillage」に「LogVillage PC-Backup」によるバックアップ機能を統合し、総合的な運用管理ツールとして、さらに販売を強化する。あわせて、「LogVillage」のAPIを公開することで、「LogVillage」の機能の拡充や、他ツールへの組み込み提供を促進する。