日立情報システムズ(日立情報、原巖社長)は7月28日、ヴイエムウェア(三木泰雄社長)、エス・エス・ジェイ(谷本善男社長)と協業し、財務会計・人事/給与パッケージ「SuperStream-COREシリーズ」と仮想化ソフト「VMware vSphere 4」を組み合わせたシステム環境を、「おてがる仮想化パック」のラインアップの一つとして中堅・中小規模企業向けに提供開始すると発表した。

 「おてがる仮想化パック」は、サーバー統合の設計から、仮想化システム構築によるサーバー統合、管理者教育、保守までをセットで提供するオールインワンパック。用途別に「エコモデル」、「スタンダードモデル」、「ノンストップモデル」の3種類を用意している。

 今回、仮想化ニーズの広がりや、エス・エス・ジェイが4月に「SuperStream」製品の「VMware vSphere 4」への対応を正式表明したことを受け、日立情報では「おてがる仮想化パック」と「SuperStream」をセットにした基幹業務システムのオールインワン構成を、他社に先駆け提供する。これにより、仮想化の対象範囲が基幹業務へと拡大し、システムの集約化によって、さらなるコスト削減、電力消費低減、可用性向上が可能になる。

 今後も日立情報では、「おてがる仮想化パック」のラインアップを強化するとともに仮想化ソリューションの拡販に注力し、11年度(12年3月)までに25億円(累計)の販売を目指す。