ネットワールド(森田晶一社長)は、韓国のネットワークセキュリティ専業メーカー、ハンドリームネットと国内総代理店契約を締結し、9月16日、セキュリティスイッチ「SGシリーズ」の販売を開始した。

 韓国ハンドリームネットは、2007年にセキュリティスイッチの提供を開始。サムスン電子、LG-エリクソンなどの世界的な大手企業にOEM提供するなど、韓国内でL2スイッチ市場の30%のシェアをもつ。

 今回、韓国ハンドリームネットは、初の海外現地法人として日本法人のハンドリームネット(クム・チョンゼ社長)を設立。ネットワールドと提携することで、日本市場を本格的に開拓する。

 ネットワールドが販売開始する「SGシリーズ」は、ハンドリームネットが独自開発したASIC(Application Specific Integrated Circuit)ベースのセキュリティチップを搭載。スイッチング機能とセキュリティ機能を物理的に分離することで、性能を落とすことなくセキュリティ機能を実現した製品。

 振る舞い検知方式の採用によりパターンファイルの更新が不要で、特許技術「MDSセキュリティエンジン」搭載したことによって、ゼロディ攻撃にも対応する。また、内部ハッキング攻撃を排除し、機密情報、個人情報の漏えいを防ぎ、IP電話やユニファイドコミュニケーション環境での盗聴を自動検知・自動遮断する。

 ネットワークエッジでDoS/DDos攻撃などの有害トラフィックを検知・遮断できるほか、Self Loop Detect機能のサポートで、ネットワークトラブル対策にも利用可能。

 価格はFast Ethernet(24ポート)、ギガビットEthernet(2ポート)対応モデル「SG2024」が28万4000円、ギガビットEthernet(24ポート)対応モデル「SG2024G」が39万8000円、VoIP/無線アクセスポイント対応モデル「SG2024PoE」48万円、ギガビットEthernet(48ポート)対応モデル「SG2048G」66万5000円(すべて税別)。

 ネットワールドでは、今後、L3スイッチや国内で需要の多い8ポート版などを取り扱っていく予定。