無線ネットワークソリューションを展開する米アルバネットワークス(ドミニク・オーCEO)は、向こう2~3年で、日本で売上げの倍増を目指す。

アジア太平洋・日本担当のゲイリー・ジャクソン副社長

 アジア太平洋・日本担当のゲイリー・ジャクソン副社長が11月4日に来日し、今後の成長計画を明らかにした。日本をはじめ、中国やインドなど「アジアの主要市場で事業の拡大を図りながら、海外売上げ比率を現在の30%から来年度(2011年7月期)までに40%へ、将来は50%以上へと伸ばしていく」という方針を掲げる。

 同社は、2010年9月、屋外メッシュネットワークに強い米アザレアネットワークス社を買収し、両社がもつ技術の統合に取りかかっている。これによって、長距離でも高速データ送信が可能なネットワークを実現し、新規顧客を獲得する。

日本法人の松本洋一社長

 日本法人の松本洋一社長は、「売上げ倍増に向け、地方の県庁や従業員300人前後規模の企業を主なターゲットとして、当社の直接営業とパートナーチャネルを通じて、地方市場を開拓したい」と語った。(ゼンフ ミシャ)