エヌ・ティ・ティ・コム チェオ(NTT Com チェオ、小林洋子社長)は12月2日、ひとり親家庭を対象に、在宅電話サポート「CAVA(キャバ)スタッフ」の仕事に必要な資格取得から研修までの支援を行うと発表した。

 NTT Com チェオでは、在宅オペレーターを活用したコンタクトセンターを運営しており、ICT社会におけるサポートビジネスを提供している。在宅オペレーターは、NTTコミュニケーションズが実施する「インターネット検定.com Master」合格者を対象に募集し、ISPのテクニカルサポート業務などを在宅で行う個人パートナー(CAVA)として、現在、約900人のスタッフが全国で活躍している。

 昨年度、昨今のひとり親家庭を取り巻く厳しい環境を踏まえ、児童扶養手当を受給している母子家庭世帯を対象に、在宅電話サポート業務を行うために必要な資格取得から研修までの支援を行い、母子家庭の就業機会の提供を図った。

 今年度は、8月1日から父子家庭にも児童扶養手当の支給が開始されたことを受け、対象を父子家庭にも広げて支援を行う。また、就業にあたっての不安などを解消するため、昨年度実際に支援を受けCAVAスタッフになった人や経験豊富な先輩CAVAスタッフとの対話会の実施や、専用の掲示板などを活用しCAVAスタッフになるまでの間に応募者同士で情報交換や交流を図ることができるコミュニティの場を提供し、「CAVAスタッフ」への就業機会の提供を目指す。

 募集期間は、12月6日から11年3月末日まで。募集人員は100人。