エス・アンド・アイ(S&I、藤本司郎社長)は、スマートフォンの内線利用ができる企業向け電話発信アプリケーション「uniConnect(ユニコネクト)ダイヤラー」をアップデートし、Android 2.2に対応したことを発表した。ダウンロードは、2011年1月14日から同社のWebサイトで可能。

uniConnect対象機種一覧

 アップデートで、12月16日時点で「uniConnectダイヤラー」が対応するスマートフォンはiPhone 4(iOS 4)、HTC Desire HD 001HT(Android 2.2)、GALAPAGOS 003SH(Android 2.2)、Xperia(Android 1.6)、IS03(Android 2.1)の5機種。

 「uniConnectダイヤラー」は、iPhoneを企業の内線電話として利用するために同社が開発した発信専用ダイヤラー。iPhone/iPadのiOSとAndroidに対応している。米コミュニゲート・システムズのCommuniGate Pro(SIPサーバー)を経由して、スマートフォンで会社の電話番号での発着信ができる。

 オフィスや外出先からでも企業内のSIPサーバー(PBX)と連携し、企業が契約している固定回線を経由して電話をかけることができる。標準ダイヤラーを使用しての携帯番号発信と「uniConnectダイヤラー」を使用して企業番号発信を、用件に応じて使い分けて発信。ダイヤラーごとに通話料金も分計される。一般的に、企業で契約する電話回線の通話料は、携帯電話の通話料よりも低額に設定されており、通信コストの削減にも役立つという。

 海外で事業展開している企業も、各拠点にゲートウェイを設置して企業内のIP網を経由することで、携帯発信による海外拠点との通話に対しコストを抑えることができる。

 利用には、S&Iからアクティベーションキーを入手する必要がある。