ノークリサーチ(伊嶋謙ニ社長)は1月11日、2011年の中堅・中小企業(SMB)におけるIT産業動向調査結果について発表した。

 年商5億円以上500億円未満の国内SMBにおけるIT投資規模推移では、11年は10年比0.9%増の4兆4425億円でほぼ横ばいとみた。海外に進出しようとする製造業など、一部のSMBでは、ITに積極投資するケースもあると予測してはいるものの、全体的にみると、「IT投資を極力抑えて様子をみようとする傾向が強い」(岩上由高・シニアアナリスト)という。

 ITのジャンル別にみた11年の10年比のIT投資規模伸び率では、ハードウェアが1.9%増、ソフトウェアが0.39%増、サービスが0.38%と予測している。(木村剛士)