ノークリサーチ(伊嶋謙二社長)は、10月18日、国内中堅・中小企業(SMB)市場の文書管理・ファイル管理システムの製品別シェアや利用形態などをまとめたレポートを発表した。

 調査は、2010年8月に年商500億円未満の全国SMBを対象に実施。約1400件の有効回答を得た。製品別シェアの順位の上位3製品は、1位が13.8%の「Ridoc Document Server」(リコー)、2位が11.7%の「eValueNS/Visual Finder」(OSK)、3位が6.2%の「ドキュメント管理システム」(サピエンス)となった(下記の図参照)。

 利用形態は、「パッケージを購入し、社内人員で運用」が最も多く、全体の68.3%を占めた。2番目に多かった形態が「パッケージを自社で購入し、運用をアウトソース」で10.3%。「ASP・SaaS形態のサービスとして利用」は1.1%で5位。自社または他社という運用の違いはあるが、パッケージを導入する傾向が依然強いことが分かった。

導入済文書管理とファイル管理の製品・サービスシェア