NECは、東日本大震災の被災者支援のため、被災地への支援物資の提供を発表。あわせて、東北地方や計画停電の実施エリアにある生産拠点の稼動状況を明らかにした。

 被災地の復興支援として、NECライティングの電球型LEDランプ「LIFE LED'S」1000個、電球型蛍光ランプ5000個、省エネスリム蛍光灯ペンダント250灯を提供する。また、NEC Avio赤外線テクノロジーの赤外線カメラ21台を無償で貸与。NECカシオモバイルコミュニケーションズは、ラジオ付き懐中電灯900個を提供する。すでに赤外線カメラは提供しており、ランプや照明器具、懐中電灯の提供時期は未定。

 一方、東京電力が計画停電を実施しているエリアの生産拠点では、現在、NECパーソナルプロダクツ米沢事業場(山形県米沢市)、NEC埼玉(埼玉県児玉郡)、NEC山梨(山梨県大月市)、NECコンピュータテクノ(山梨県甲府市)、NECアクセステクニカ(静岡県掛川市)が事業を継続している。

 東北地方の主な事業所は、NEC東北(岩手県一関市)とNECワイヤレスネットワークス(福島県福島市)は、設備の点検と一部建屋・設備の復旧を進めており、震災前の完成品の出荷を開始した。

 NECトーキン仙台事業所/白石事業所(宮城県仙台市/白石市)とNECインフロンティア東北(宮城県白石市)も、設備の点検と一部建屋・設備の復旧に注力。NECインフロンティア東北は、検査ラインの早期稼動に向けて準備を進めている。なお、東北地方のこれら4拠点は、従業員全員の無事を確認している。

LIFE LED'S