シャープは、東日本大震災で被災した人々の救済や被災地の復興のため、義援金1億円を日本赤十字社などに寄付する。また追加支援策として、今後建設が予想される仮設住宅に対して、液晶テレビなどの生活家電を提供する。

ソーラー発電システムのイメージ

 追加支援策は、仮設住宅の設置状況に合わせて生活家電を寄贈するもの。中小型液晶テレビ200台、中型冷蔵庫200台、全自動洗濯機200台、単機能電子レンジ200台、炊飯器200台、空気清浄機200台を提供する。

 また、シャープと新神戸電機は「被災地向けソーラー発電システム」250セットを共同で製作し、3月25日から順次、電力復旧の見通しがたたない緊急避難場所などでの活用を目指す。

 「被災地向けソーラー発電システム」は、シャープの太陽電池と新神戸電機の蓄電池、ACコンセントを組み合わせた独立型の太陽光発電システム。太陽光で発電した電力で、携帯電話などの充電ができる。

 これまで被災地への物資輸送が困難だったが、「都道府県からの要請に基づいた防衛省の被災地に輸送する仕組み」が決定したことを受け、提供を決めた。