チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(杉山隆弘社長)とPonemon Instituteは、各国のITセキュリティ管理者を対象に実施した「Understanding Security Complexity in 21st Century IT Environments」の調査結果を発表した。

 調査レポートでは、複雑化するセキュリティ環境の管理とセキュリティ・ポリシーの実施に加え、セキュリティ対策における優先課題や自社のポリシーに対する社員の認識不足が、日本企業にとって最大のセキュリティ上の課題となっている実態が浮き彫りになった。

 レポートでは、チェック・ポイントの「3D Security」がこうした課題解決に役立つことが示された。「3D Security」は、自社のビジネス・ニーズとITポリシーを両立するためにポリシー、ユーザー、実施を関連付け、技術だけでは達成できない高度なセキュリティの実現を支援する今までにないアプローチだとしている。

 自社が直面している最大のセキュリティ上の課題については、「複雑なセキュリティ環境の管理」と「セキュリティ・ポリシーの実施」を挙げる声が多く、66%以上の企業が自社のネットワークを保護するために7社以上のベンダーの製品を導入していると回答。また、最新技術の導入に伴う懸念事項の質問では、日本の回答者からは、「セキュリティ上の不確実性」(35%)と「スタッフ/ITリソース不足」(29%)の2点に意見が集中した。