みずほ情報総研(井上直美社長)は、4月11日、テレビやラジオなどのメディア業界と、出版や映像/音声作品の制作などを営むコンテンツ業界を対象とする経理トータルシステム「Account Cubeビジネステンプレート」IFRS対応版を発売した。

 「Account Cubeビジネステンプレート」は、コンテンツごとに関連組織を横断した予実管理ができ、これらをグルーピングした集計にも対応する経理システム。今回、IFRSへの対応として、決算時期に国内基準の元帳から一括でIFRSの元帳データを作成する一括組替機能のほか、常時、国内とIFRSの両基準に対応した元帳を作成することを実現した。これによって、IFRS基準の財務諸表だけではなく、強制適用後も税務上必要と考えられている国内基準の財務諸表の作成にも継続的に対応することができる。

 同社は、業種特有の煩雑な会計処理をカバーする「Account Cubeビジネステンプレート」に、柔軟なIFRS対応機能を追加することによって、メディア・コンテンツ業界でのスムーズなIFRS導入を支援していく。同システムの販売により、今後3年間で6億円の売り上げを見込んでいる。