ニュース

みずほ情報総研、セールスフォース活用の各サービス、4メニューを体系化

2011/04/01 10:26

 みずほ情報総研(井上直美社長)は、企業向けクラウド型サービス「Salesforce」の戦略的活用を目指す企業をサポートする4つのサービスメニューを4月1日から提供開始した。

 みずほ情報総研では、2006年にセールスフォース・ドットコムと業務提携し、同社のサービスを活用した顧客管理・営業支援ソリューションを、金融機関を中心に提供してきた。今回、その経験をもとに、(1)クラウド型CRM・SFAサービス(2)コンテンツソリューション(3)Salesforce導入支援サービス(4)Force.com開発サービスの3メニューを立ち上げた。

 クラウド型CRM・SFAサービスでは、顧客管理(CRM)および営業管理(SFA)機能をもつ「Salesforce CRM」のサービスを提供。コンテンツソリューションでは、顧客満足度と従業員満足度を向上させるためのコンテンツを提供する。

 一方、Salesforce導入支援サービスでは、導入計画の立案から導入後の定着化・活用高度化まで、顧客が直面するフェーズごとの課題をサポートする。Force.com開発サービスでは、顧客における固有戦略機能や様々なビジネスアプリケーションをForce.comで個別開発し、ROIの向上を図る。
  • 1

関連記事

みずほ情報総研、企業のプロジェクト管理組織を支援、計画策定から運用まで

みずほ情報総研、国際会計基準対応の資産除去債務管理システム

みずほ情報総研、「借入金管理システム」に「時価評価オプション」を追加

みずほ情報総研、カナダPEER Group社製の設備・装置通信ソフトを取扱拡大

SSJとみずほ情報総研、資産除去債務に対応したソリューションで協業

外部リンク

みずほ情報総研=http://www.mizuho-ir.co.jp/

「ソリューションの詳細」=http://www.mizuho-ir.co.jp/solution/corporation/backoffice/salesforce/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>

連載第5回:先進製品の取り扱いやソフトのクラウド販売を支援

× こちらから>>