新日鉄ソリューションズ(北川三雄社長)は、米Empirixと日本での販売代理店契約を結び、通信事業者向けのサービス品質管理ソリューションの販売を開始した。

 販売を開始したソリューションは、IP電話サービス利用時のサービス品質管理製品「Empirix Hammer XMS」と、データ通信利用時のサービス品質管理製品「Empirix IPXPlorer」。通信事業者の自社ネットワークにおける多種のネットワーク、プロトコル、サービスの情報を横断的に収集し、リアルタイムにユーザー体感品質に関連するデータを提示する。従来行われているサーバーやアプリケーションの故障監視では検出されないサイレント障害時に、サービスレベルでの不良や品質劣化の把握ができる。

 同社では、すでに国内の大手通信事業者向けに導入実績をもっており、テレコムソリューション事業部の成長戦略の要として、積極的に展開する。サービス品質管理ソリューション関連の売上げで、3年後に10億円を目標としている。