新日鉄ソリューションズ(NSSOL、北川三雄社長)、シトリックス・システムズ・ジャパン(マイケルキング社長)、日本マイクロソフト(樋口泰行社長)の3社は、デスクトップ仮想化インフラストラクチャー(Virtual Desktop Infrastructure=VDI)の分野で協業する。

 NSSOLは、導入コンサルティングサービスと構築・運用サービスを3月から順次展開する。また、同社のシステム研究開発センター内に構築した大規模検証環境で、シトリックスのデスクトップ仮想化ソリューションであるCitrix XenDesktopと、日本マイクロソフトの仮想化プラットフォームであるWindows Server 2008 R2 Hyper-V、システム管理製品であるSystem CenterをベースとするMicrosoft VDIソリューションに、NSSOLのクラウド技術(仮想化・運用自動化)を組み合わせたVDI検証プログラムの提供を4月に開始する。

 3社は協業の第一弾として、デスクトップ仮想化ソリューションの市場周知と導入ノウハウの紹介を目的とする無償セミナーを定期的に開催。サービスの利用促進を図る。NSSOLは、関連するサービスの売り上げで、初年度に7億円、3年後に15億円を目標としている。(信澤健太)