在日英国商業会議所(BCCJ)のDisaster Relief Forumは6月6日、東北地方太平洋沖地震の被災地における支援要請と支援提供の情報を仲介するサイト「We care! Japan」を開設したと発表した。

 BCCJは、3月の地震発生以来、被災者および復興支援として、日本国内外の会員、会員企業および支援団体から、寄付金やボランティア活動に関する情報を配信するなど、様々な取り組みを推進してきた。今回、これらの活動の一環として、支援を必要とする人々とその提供者双方の調整、仲介をスムーズに行うシステム「We care! Japan」を構築、そのポータルサイトを公開した。

 「We care! Japan」では、支援団体、個人のボランティア、被災者など、すべての人を対象とし、支援に関して寄せられた情報を速やかに日英両語に翻訳。サイト上で支援を必要とする側と、提供する側とが、直接情報交換することを可能にする。また、日本語に加え英語でも利用できるため、外国人コミュニティおよび個人から被災地支援への協力も受け入れやすくなっている。

 これにより、被災地で必要とされる支援と提供者の申し出が国境や言葉の壁を越えて迅速につながり、復興支援の拡充となることを目指す。