組織再編や新規事業に取り組んでいるリコージャパンの畠中健二社長は、6月16日、「新たな“販売のリコー”を目指して」と題した講演で、業界関係者に事業方針を説明した。

 リコージャパンは、6月15~16日、社内改革の事例を披露するイベント「Value Presentation」を、東京国際フォーラムで開催。プログラムの一つ、エグゼクティブセミナーで、畠中社長が講演した。

 リコーは、昨年7月1日付で、国内販売会社7社を統合した新会社、リコージャパンを設立した。畠中社長は、業績回復を目指して、ITシステムの導入によってセールス活動を可視化するなど、大きな社内改革を推し進めている。

 畠中社長は、「お客様から、社内改革の進め方を教えてほしい、との問い合わせが多くなっている」と明かし、今後、自社の社内改革手法を商材化し、ユーザー企業に展開していく考えを表明した。

 また、「これからは、複写機などのプロダクトだけではなく、サービス事業を大幅に拡大し、どんどん新しいビジネスを創造していきたい」と意気込みを示した。(ゼンフ ミシャ)