ウイングアークテクノロジーズの持ち株会社である1stホールディングス(内野弘幸社長)は8月17日、中華人民共和国においてBI(ビジネス・インテリジェンス)プラットフォームの開発および販売を行っている北京宇動源科技有限公司(CosmoSource社)と資本提携を行い、同社と合弁会社を設立することに合意したと発表した。

 CosmoSource社は、独自のBIプラットフォーム「宇加BI」の開発販売を行っている。中国企業の商慣習を熟知し、中国企業のニーズにあった情報活用のための機能を各種コンポーネントとして実装。導入時の開発効率を維持しつつ、高い水準で導入企業のニーズを満たすことのできるBIプラットフォームを提供している点が特徴。比較的大規模の国有企業を中心として導入実績がある。また、中国企業のニーズにあったテンプレートを豊富に用意している点も強みとなっている。

1stホールディングスグループでは、同社との協業を通じ、各種テンプレートなどを活用しながら、集計・レポーティングツール「Dr.Sum EA」の中国におけるマーケティング力強化および製品ローカライズコスト削減を図る。さらに、個別の案件ニーズに対応するためのリソースを確保し、案件のリードタイムの短縮化・受注確度の向上を図っていく。

また、「Dr.Sum EA」の高速集計を可能にするデータベースエンジンやモバイル対応テクノロジーを含め、技術ノウハウを相互共有するなど、開発面における協業または連携も進めていく。