シンクライアントのワイズテクノロジー(松浦淳リージョナルマネージャ)は、東日本大震災の影響でディザスタ・リカバリ(DR)やBCP(事業継続計画)の重要性が高まっていることを受け、事業拡大に確かな手応えを感じている。松浦リージョナルマネージャは、「このところ、システムインテグレータ(SIer)から、当社製品を取り扱いたいとの要望が殺到している」と、うれしい悲鳴を上げる。

 同社は、シンクライアント需要の増大に対応するために、パートナー戦略の強化に取り組んでいく。松浦リージョナルマネージャは、「これまで大手の販売パートナーの獲得に注力してきたが、今後は中堅・中小の販社を含めて、パートナーの数を増やしていきたい」としている。米本社のワード・ナッシュ ジェネラルマネージャ アジアパシフィックは、「日本での事業が好調で、約300%の伸び率を記録している」と自信を示す。(ゼンフ ミシャ)

米・Wyse Technologyのワード・ナッシュ ジェネラルマネージャ アジアパシフィック(左)と日本法人の松浦淳リージョナルマネージャ