三菱電機インフォメーションテクノロジー(MDIT、増田幹夫社長)と京セラ丸善システムインテグレーション(KMSI、鈴木幹夫社長)は、MDITが提供するデータウェアハウス(DWH)フレームワーク「AnalyticMart」とKMSIが提供するビジネスインテリジェンス(BI)ツール「Yellowfin」の連携リューションを、中小企業向けに発売した。

 データ分析プラットフォーム「DIAPRISM」のエンジンを引き継いだデータ分析フレームワーク「AnalyticMart」は、中小企業向けにコストを抑えた高速DWH。「構築支援機能AAS」、「データ統合機能RSF/DSF」とシンプルな構造の「大福帳データベースAQL」で、システム導入から運用までのコストを従来に比べて大幅に削減する。

 DWH側に集約したデータから必要なデータを抽出し、自在に視点を変えてレポートを作成できる「Yellowfin」と連携することで、ユーザーが“今確認したい”データを視覚的に捉えることが可能となる。「Yellowfin」はモバイル(iPad/iPhone/Android端末)に対応しているので、時間や場所を選ばず分析結果を閲覧・共有することができる。

 MDITとKMSIは、新規顧客に向けてBI/DWH連携ソリューションを新たに展開して市場拡大を目指す。税別価格は、「AnalyticMart」が80万円から、「Yellowfin」(3ユーザー)が50万円から。今後3年間で500社(単一納入を含む)への納入を目指す。

 連携ソリューションの普及を目指した活動として、2012年1月19日にMDITとKMSIの合同セミナー「130万円から始められる!モバイルBI/DWHセミナー」を開催する。これ以降も、隔月で両社合同の定期セミナーを開催する予定だ。