日立システムズ(高橋直也社長)は、医薬、健康食品・飲料、ヘルスケア機器などの広告を保険調剤薬局の店舗に設置したディスプレイに表示し、来店者の購買促進を支援する保険調剤薬局向け広告枠管理システム「PharmacyChannel(ファーマシーチャンネル)」を本格的に展開する。

 保険調剤薬局の店舗に大型液晶ディスプレイを備えたデジタルサイネージ機器を設置し、自社のデータセンターからネットワークを通じて、広告や「薬局からのお知らせ」などのコンテンツを配信・管理するシステム。

 システムが稼働するデジタルサイネージ機器を設置する薬局が、年内に全国で500店舗に達することを機に、普及をさらに推進。調剤薬局向け薬科機器の販売で大きなシェアと幅広い販売チャネルをもつ高園産業と協業し、多くの調剤薬局にデジタルサイネージ機器を早期に設置する。また、広告代理店のATUなどと協業し、ヘルスケア関連の商品を扱う企業からの広告を募集する。

 日立システムズは、2013年度末までに累計2300店舗への機器設置、約20億円の売り上げを目指す。