日本IBM(橋本孝之社長)は、PC向け分析ソフトウェア「IBM Cognos Insight v10.1(Cognos Insight)」を4月1日に発売する。

 主に営業部門やマーケティング部門などの業務現場の担当者が、簡単な操作でデータの分析作業ができるソフトウェア。PCに保存しているデータをドラッグ・アンド・ドロップ操作でワークスペースに取り込んで、さまざまな角度から分析できる。60秒ほどでグラフやウィジェットを使ってダッシュボードを作成し、情報を他のユーザーと共有することができる。

 仮説をもとに分析して、実行計画を策定・共有したり、ビジネス成果の最適化を図るためにアクションの代替案を用意したりすることができる。

 同時に、大手企業ユーザー向けとして、「Cognos Insight」の機能を備え、分析データのダイナミックな管理と双方向活用を実現するソリューション基盤「IBM Cognos TM1 v10.1(Cognos TM1)」を発売する。業務現場の担当者が「Cognos Insight」で作成した分析モデルや分析結果を「Cognos TM1」を経由して全社レベルで共有したり、全社レベルで検討する予算計画プロセスに「Cognos TM1」を経由して参画したりすることができる。

 税別価格は、「Cognos Insight」が1ユーザー5万5500円、「Cognos TM1」が最小構成で800万円から。