ビットアイル(寺田航平社長兼CEO)は、新データセンター(DC)「第5データセンター」の建設計画を3月21日開催の取締役会で決議した。サービスの提供は、14年5月を予定している。

 「第5データセンター」は、既存の「文京データセンター(第4データセンター)」と同じ東京都文京区内に立地し、都市型DCとしての利便性と災害耐性を兼ね備えている。大規模地震に備えた新築免震構造の建物に、高集積型サーバーに要求される電力供給・空調能力に対応する特別高圧電源設備や、非常用電源に接続した大規模災害時に稼働するディザスタリカバリセンターのスペースなど、アウトソーシングニーズのすべてに応えられる最新型総合DCになる予定。

 「第5データセンター」の約1400ラックが加わることで、ビットアイルの設置可能ラック数は、現在の5385ラックに、建築中の「第3データセンター」(東京都品川区)の増床増加分、688ラックを合わせて、約7470ラック(予定)へと大幅に増加することになる。これによって、同社の強みであるiDC(インターネットDC)サービスだけでなく、クラウドサービスなども提供し、これまで以上に積極的に販売を展開する。