サイボウズ(青野慶久社長)は、日阪製作所(前田雄一社長)が業務アプリ構築クラウド「kintone(キントーン)」を活用し、案件管理アプリケーションソフトを開発したと発表した。

 日阪製作所は、生活産業機器などを開発する製造業で、世界120か国で事業を展開する。今回のソフトは、中国で現地グループ会社の日阪(上海)商貿有限公司が利用するために、日阪製作所の情報システム部門が開発した。

 パソコンの操作に慣れていない海外現地スタッフでも直感的に使いこなせる操作性と多言語対応、1ユーザー月額880円という低価格などの点で採用に至った。ソフトの機能は、見積もりから受注、売り上げ、回収までの一連のサイクルを管理するもので、3日間で開発を完了した。(木村剛士)