アクロニス・ジャパン(村上督代表取締役)は、世界のデータバックアップ状況を調査した「アクロニス世界障害復旧評価指標:2012」の15業界の業界別信頼度を分析し、その結果を発表した。

 その結果、金融サービス業界がバックアップや災害対策(DR)への取り組みが最も進んでいることがわかった。調査した金融サービス企業のうち60%がフルスケール型の事業継続計画(BCP)を導入しており、全業界のなかで突出して高かった。全業界の平均は46%。

 また、金融サービス業界は、クラウドに企業の情報資産を預けることに消極的なことがわかった。47%の金融業は、クラウドにデータをバックアップする際の懸念事項として、セキュリティの問題を挙げている。全業界平均の39%と比較すると、金融サービス企業はクラウドへのデータ移行に関してより慎重な考えをもっているといえる。