カシオ計算機(樫尾和雄社長)は、水銀フリーの独自光源で光源寿命約2万時間を実現したプロジェクタ製品のラインアップを拡充し、WXGA(1280×800ドット)の映像を3500ルーメンの高輝度で投映する「XJ-H2650」を7月に発売する。

 中規模ホールなどの広いスペースや、店舗などの明るい場所での投映に適した3500ルーメンの高輝度WXGAモデル。光源寿命約2万時間など、従来モデルの特徴を継承しながら、プレゼンテーションとデジタルサイネージに役立つ機能を充実させた。

 レッド(高輝度赤色LED)やグリーン(青色レーザー光を蛍光体で変換)、ブルー(高輝度青色LED)の3色をDLPチップを通して投映することで、水銀フリーで3500ルーメンの高輝度を実現する。

 投映中の画面データをキャプチャ・保存すれば、プレゼンテーション時のスタート画面などに活用できる。本体のキー操作を無効にできるので、店舗内でデジタルサイネージとして活用する場合などに役立つ。

 内蔵の照度センサが周囲の明るさを感知し、投映輝度を5段階で自動調節するインテリジェント・ブライトネス・コントロール機能を備え、消費電力を最大63%削減できる。無線LAN(IEEE 802.11b/g)搭載のスマートフォンやPCとのワイヤレス接続に対応。USBメモリに保存したデータを投映することもできる。

XJ-H2650