カシオ計算機(樫尾和雄社長)は、ファーストリテイリングがグローバル展開しているアパレルブランド「ユニクロ」の店舗スタッフ向け端末として、携帯型コミュニケーション端末「スマートコミュニケーター IT-300」を納入した。

 ファーストリテイリングは、顧客へのサービス強化や店舗業務の効率アップ、店舗内のコミュニケーション・情報力の強化を目的に、ユニクロの店舗スタッフに携帯型の情報端末を配備していくことを決定した。

 ファーストリテイリングは、「スマートコミュニケーター IT-300」を導入した理由として、常時携帯できるサイズで店舗と調和するデザイン・形状であることや、大画面でマルチタッチ操作が可能な液晶ディスプレイやテンキーを備えている点、1.5mの落下に耐える耐衝撃性と防塵・防滴性能を挙げている。

 また、展開地域ごとの言語対応が可能で、グローバルなアフターサービス網が構築されていることや、在庫確認や発注業務にも対応する高性能バーコードリーダの搭載なども導入を決めるポイントになったという。

 ファーストリテイリングは2011年9月以降、「ユニクロ」国内・海外店舗に「スマートコミュニケーター IT-300」を導入する予定。(信澤健太)