日立グループの沖縄日立ネットワークシステムズ(大友敏行代表取締役)は、ファーストライディングテクノロジー(FRT、上原稲一社長)と日立ソリューションズ(林雅博社長)と共同で、沖縄県内のデータセンター(DC)を利用するクラウドサービス「ちゅらうど」を、7月2日に発売する。

 地域密着型のクラウド基盤サービス。沖縄県のDC事業者であるFRTのセンターを利用して、仮想サーバーを提供する。システムのクラウド化に取り組む県内企業のほか、BCP(事業継続計画)対策として災害リスクが低い沖縄県でシステムのバックアップを図る県外企業がターゲット。

 仮想サーバーの提供の価格は、月額2万9800円から。セキュリティや統合IT基盤の構築・運用、システムの二重化などのオプショナルサービスを用意する。今後、業務アプリケーションのSaaS型サービスの提供も予定している。(ゼンフ ミシャ)