内田洋行(柏原孝社長)は、主に年商300億円以下の中堅・中小企業(SMB)を対象とするクラウド対応のERP(統合基幹業務システム)「スーパーカクテルInnova(イノーヴァ)」を6月14日に発売した。

 「スーパーカクテルInnova」は、アプリケーションの開発基盤にNTTデータビズインテグラルの「Biz∫APF」を採用し、SOA(サービス指向アーキテクチャ)によるデータ連携や多通貨・多言語対応、マルチテナント・クラウドなどの特徴をもつ。業務ポータル、ワークフローなどの機能も装備し、NTTデータビズインテグラルの「Biz∫シリーズ」アプリケーションと一体化したERPソリューションとして提供する。

 取引先とのデータ交換・共有を行う公開ポータル機能やEOS受注機能のほか、物流倉庫とのデータ連携を支援する物流連携機能など、サプライチェーンを効率化する機能を実装。伝票登録チェックリスト機能や受発注残管理、豊富な標準帳票、簡易的なEUC機能を揃える。

 価格は、フルモジュール(50ユーザー)で1300万円程度の予定。ハードウェア、サポート・導入費用などは含まない。(信澤健太)