NEC(遠藤信博社長)は、伊藤忠エネクスが営業力強化を目的nに、コンテンツ配信クラウドサービス「Contents Director」や7インチのタブレット端末「LifeTouch B プラス」、10インチのタブレット端末「LifeTouch L」を導入したと発表した。8月中に7か所の拠点で試験運用を開始し、10月からの本格運用を検討している。

 「Contents Director」は、企業が保有する業務マニュアルやコンテンツプロバイダから提供される電子書籍などのさまざまなコンテンツを、端末の種類や情報の形式に合わせて配信するクラウドサービス。伊藤忠エネクスは、営業担当者の所属部署や担当地域・取扱商品などに応じて、本部が選定した製品カタログや製品デモ動画などのセールスツールを「Contents Director」に格納。公開日時を設定して、営業担当者のタブレット端末に配信する。セールスツールごとの閲覧実績が把握できるので、セールスツールの見直しや拡充に役立つ。

 伊藤忠エネクスは、今後、各種営業支援アプリケーションの開発、従来専用端末として利用していた保安携帯端末「i・Bingo」のタブレット端末への移行などを進める予定。(信澤健太)