米エバーノート(フィル・リービンCEO)は、中小規模のビジネスに最適化したドキュメント管理サービス「Evernote Business」を12月に発売する。

 世界で約4000万人のユーザーを抱えるコンシューマ向けドキュメント管理サービス「Evernote」をもとに設計した。アップロード容量、オフラインアクセスや高度な検索など、「Evernote」のプレミアムプランの機能に加え、中小規模のビジネスでの共同作業や効率的なアイデア交換を促す機能を搭載。全社員で共有できるノートブックのディレクトリの作成や、管理者が会社全体のユーザーアクセスや権限を簡単に確認・管理できる機能を追加した。指定したビジネスノートブックに入っているデータを会社が所有するように設定し、個人のノートブックに入っているデータは個人のものに切り分ける機能も搭載した。

 さらに、専任のカスタマーマネージャーが対応するユーザーサポートや、会社全体で 「Evernote Business」をスムーズに使い始めるための複数の設定方法を用意した。価格は、1ユーザーあたり10USドル(約800円)の予定。(真鍋武)