位置情報ソリューションを展開するオークニー(森亮代表取締役)は、9月3日、データを地図上に表示するクラウド型の顧客・販売エリア分析アプリケーション「Orkney GeoGraph PC」の新バージョンを発売した。

 SalesforceのEnterprise/Unlimitedエディション、またはForce.comのユーザーが蓄積しているさまざまなビジネスデータを地理的に分析し、地図の上にトレンドやパターンを表示するクラウド型アプリケーション。不動産業、保険業、物販業、飲食業、設備保守、介護など、地域密着型の業務での活用に適している。

 新バージョンは処理を高速化し、地図の表示速度や表示可能件数を向上。「位置修正」機能や、位置指定した範囲の中で企業や店舗を検索する「付近の情報」機能を追加したほか、検索機能とエリア分析機能を強化した。iPadでの利用にも対応する。

 ユーザーは、顧客の位置関係を地図上で把握することで、効率的な営業活動ができる。また、分析して得たターゲット地域へのダイレクトメールの送付や、イベントの企画・実施などで、精度の高いマーケティングを実現する。

 価格は、20IDまで初期登録費用が5万円、1IDあたりの年間利用料が3万6000円。(真鍋武)