サイボウズ(青野慶久社長)は、Microsoft SharePoint Server上で開発したグループウェア「Cybozu SP Apps 2010」と伊藤忠テクノソリューションズ(CTC、奥田陽一社長)の位置情報ソリューション「Spatial Insight Plus」を連携し、CTCのSIサービスとして6月14日に提供を開始する。

 ソリューションは、オンプレミス(社内運用)とCTCのデータセンターを利用したクラウドサービスの両方に対応する。SharePointを開発プラットフォームにする製品同士の、地図とグループウェアの連携は初めて。

 連携によって、「Spatial Insight Plus」の地図上に展開する顧客・契約店舗・設備などの情報と、「Cybozu SP Apps 2010」に登録する活動スケジュール・活動進捗・活動履歴の情報をSharePointの業務ポータル上にシームレスに集約表示。従来のグループウェア機能だけでは実現しなかった地図上での操作を起点とする情報活用を実現する。

 今後、サイボウズは、CTCと日本マイクロソフトの協力の下、製造業・流通業・サービス業を中心に今回のソリューションを積極的に展開する。第一弾として、6月14日にCTC・日本マイクロソフト・サイボウズの3社によるセミナーを開催し、ソリューションについて、具体的な活用シナリオを含めて発表する予定。