NEC(遠藤信博社長)は、9月14日、企業間受注支援サービス「WEBPSN/EC」を発売した。

 注文、個別見積もり、特価申請、納期回答など、企業間取引の受注業務に関連する機能を提供するクラウドサービス。業界や企業ごとの業務特性、商品特性に合わせて、個別の機能を追加することができる。海外の取引先を考慮して、多言語・多通貨に対応した。

 ユーザーは、電話やファックスなどの受注業務にかかる人件費を、約3分の1~4分の1に削減することができる。また、個別に受注システムを構築する場合と比べて、導入期間を約2分の1にできる。

 基本加入料は50万円で、必要に応じて別途環境構築費用がかかる。月額利用料金は20万円から。12月末までの先着30社には、基本加入料無料のキャンペーンを実施する。NECは、今後3年間で200社への提供を目指す。

 すでに、医薬品の原薬・中間体や研究用の細胞・微生物などを販売する住商ファーマインターナショナル(佐々木雅啓社長)が「WEBPSN/EC」を採用し、現在構築中という。(真鍋武)