アイティフォー(東川清社長)は、9月24日、輸入生活雑貨店「PLAZA」などを運営するスタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイルカンパニーに、POSシステム(販売時点情報管理)と顧客管理システム(CRM)を納入したと発表した。独自開発した主力商材の一つ、小売業向け基幹システム「RITS」の主にPOS、CRM関連モジュールが、スタイリングライフの直営店約100店舗で10月1日から順次本稼働する予定だ。

 「RITS」にはパッケージ版とクラウド版があるが、今回はクラウド版を納入した。100店舗規模の大規模専門店チェーンにクラウド版を納入するのは今回が初めて。あわせて、8月に新設した東京地区のデータセンター(DC)を使ったBCP(事業継続計画)や監視サービスも提供する。

 スタイリングライフは、特定のハードウェアに依存せず、価格や性能面で最も良い組み合わせを選べるオープンシステムのメリットを生かすことで、システム運用費を既存システム比で約4割削減できる見通しだとしている。