オービックビジネスコンサルタント(OBC、和田成史社長)は、中小企業向け基幹業務パッケージシステムの新版「奉行i8シリーズ」を、11月26日に発売する。

 「奉行iシリーズ」を発売した2009年以来のメジャーバーションアップ。従来の奉行シリーズの機能を継承しながら、基幹業務の情報利用を促進する「情報型ワークスタイル」を実現する。マイクロソフトの最新OS、Windows 8に対応し、従来のPC運用に加えて、新しいユーザーインターフェースとマルチタッチ操作に対応している。

 「タップ」による選択や確定、ズーム操作による画面の拡大や縮小、「スライド」によるスクロールなど、基幹業務の情報参照や活用に適した操作性を提供。ユーザーは直感的に情報に触れることができる。もちろん、従来の入力方法でも利用できる。

 さらに、情報参照によって価値が高まるビジネスシーンを想定し、参照専用ライセンスを用意した。これによって、従来の利用者だけでなく、マネジメント層や営業などの情報活用ニーズに対応し、企業全体の情報利用を促進する。参照専用ライセンスでは、追加デバイスとなるタブレットやウルトラブックによるタッチ操作を想定。管理者による業務データの確認や参照条件を変更した集計を、その場で閲覧することができる。

 新製品の発売に伴って、販売パートナー向けにWindows 8を利用した業務提案の研修を用意する。また、OBCが組織する奉行シリーズのインストラクター育成・認定資格制度「OCI(OBC Certified Instructor)」をアップグレードし、販売パートナー・導入支援インストラクターの育成体制を整えている。