オービックビジネスコンサルタント(OBC、和田成史社長)は、建設業会計システム「勘定奉行i[建設業編]」と「勘定奉行 V ERP[建設業編]」を、6月14日に発売する。

 「勘定奉行[建設業編]」は、97年に発売し、機能アップを重ねてきた「建設奉行21 シリーズ」の後継製品となる建設業会計システム。「勘定奉行」をベースに、建設業特有の管理機能や工事原価管理機能、会計管理機能を強化した。

 工事・工種・取引先(業者)・発注者など建設業に必要な工事情報の管理ができる。工事進行基準に対応し、完成/棚卸しの自動振替機能や労務費・共通費などの配賦処理機能で正確で迅速な工事原価管理を行うことができる。このほか、経営事項審査シミュレーションなどに対応し、建設業特有の会計業務を全面的にサポートする。

 また、企業独自の原価管理体系を自由に設計することができる。さらに、レイアウトが変更できる工事台帳を実装。独自の工事台帳を出力することで、ムダな原価の削減や不採算工事の改善を強力にサポートする。

 部門・取引先(業者)などの「定型的な視点」の分析精度を向上したほか、企業独自の視点で会計データが分析できる機能を搭載することで、問題点・傾向の早期把握によるスピードのある経営意思決定ができる。

 「勘定奉行V ERP[建設業編]」は、中堅・上場・グループ会社の内部統制や会計監査、IFRS、グループ効率化などをトータルで支援する建設業会計システム。

 税別価格は、「勘定奉行i[建設業編]」が58万円から、「勘定奉行V ERP[建設業編]」が88万円から。