富士通エフ・アイ・ピー(浜野一典社長)は、「大阪データセンター(DC)」を増強する。

 センターに隣接するビルを借り増し、マシンルームの面積を従来の約2倍にする。大阪市中心部からのアクセスがよく、巨大地震が発生した場合でも、大阪府内では津波の危険度が低い安全な場所に立地する。

 停電時には、自家発電装置によって、国内で最長レベルの72時間の安定した電力供給ができる。日本データセンター協会が制定したDCの品質評価基準「データセンターファシリティスタンダード」の最高基準であるティア4では、自家発電装置のオイル備蓄量を48時間としているが、大阪データセンターでは、今後の広域災害のリスクを考慮し、この基準を大きく上回る備蓄量を確保した。